関東大会報告

 いつの間にか7月が終わろうとしています。「待ってくれ!」と必死に叫んで説得を試みましたが、依然として時は刻々と進んでいます。やはり現実は厳しいですね。無情です。

 こんにちは、初めまして!一年生の園山です。先日行われたディベート甲子園関東大会の感想を綴らせていただきます。拙い文章ですがどうぞ宜しくお願致します。

 

 私は九州地区で中高とディベートを続けてきたのですが、実は今回の関東大会が九州地区外で初めての地区予選見学です。関東の大学に進学された先輩方から関東大会のお話を聞くたびに「よし、私も負けていられない」と奮起した記憶があります。そんな思い出を振り返りながら、大会当日を楽しみにしていました。

 また今回の関東大会は私にとって実に1年ぶりとなるディベートの試合であり、白熱した高校生の議論は大変刺激になりました。フローシートをとるにしても思うようにペンが進まず「まだまだ頑張らないとなあ」と痛感させられた大会でもあります。速いスピーチを聞き続けないと耳も鈍ってしまうんですね、これから少しずつリハビリを始めなくては・・・

 

 今回私は決勝戦を見学させていただきましたが、やはり激戦区関東地区の決勝戦とあり非常に見応えのある試合でした。肯定側否定側どちらとも入念に準備をして試合に臨んでいるのがスピーチを通して伝わったのでとても精度が高く素晴らしい決勝戦であったと思います。レポートやテストの関係上、この試合しか見ることができなかったのが非常に残念です。無念!

 

 そしてこの関東大会翌日、我らが代表中島さんのお誕生日でした!20歳おめでとうございます!これからもどうぞ宜しくお願いします^^

 

 いよいよディベート甲子園全国大会まで残すところあと僅かとなりました。今までは選手側だったので余裕がなかったのですが、今年はOGとして余裕を持って試合を見学したいと思います(笑)

 

 以上関東大会の報告でした。