7月に入りましたね!ここ最近急に夏らしくなってきて、 猛暑の中で東洋大学の坂道を上った高校時代が思い出されます。 カムバック青春!
前置きが長くなりました。初めまして(^O^) Fの1年の金谷です。 6月22日にCoda新人戦に参加してきたので、 その大会を振り返っての感想を書かせていただきます。 初投稿で緊張していますが、どうかお付き合いください<(_ _)>
大会の形式としては、 予選3試合を他団体のチームとランダムに行い、 その中で勝ち数の多かった上位2チームが決勝に進出するというも のでした。 また勝ち数が同じチームがある場合はバロットで順位を決める、 というルールでした。
予選1試合目は、 九州大学ディベートクラブのチームはにわさんと肯定側で当たりま した。 この試合は大会の中で唯一の肯定側での試合だったのですが、 相手側のデメリットの立証の甘い部分を突いていき、 自分たちのメリットの重要性を示せたことで勝つことができました 。この試合で公式大会初めての二反を経験したのですが、 肯定側一反を伸ばしきれなかったことと、 比較が上手にできなかったことが反省点だなあと思いました。 大会の準備期間を通して二反の比較についてはパートナーや先輩た ちからたくさん指導を受けたのですが、 アドバイスを生かしきれなかったためもっと練習が必要だと感じま した。
予選2試合目は、 大西教授のゼミのおやふぉーんさんと否定側で当たりました。 この試合は予選の中では一番チームとしてうまくいった試合だった と個人的に思っています。 相手側のメリットが看護限定メリットだったのですが、 前日まで先輩の強力なサポートとF内の同期のアドバイスを受けて 完成させた立論で、相手側のメリットを削りつつ、 立論から二反まで一貫した主張で勝つことができました。 またパートナーのきれいなスピーチのおかげで大会最高点のバロッ トをとれたので、 結果的に決勝進出の決め手になった試合となりました。
予選3試合目は、 立命館大学のBKCディベートクラブのチームBさんと否定側で当 たりました。この試合は、予選の中では1番厳しい試合でした。 相手側の建設限定メリットに対しての対策が十分にできていなかっ たことと、 強制帰国プランへの対策として立論に入れていた議論が相手側から の反駁で削られたことで、どちらが勝ってもおかしくない… と緊張しながら判定を待っていました。 結果としては勝ちましたが、課題の多い試合となりました。
予選の結果、 3勝したチームの中でバロットで順位が付けられ発表されたところ 、全チーム中2位で決勝進出することができました。
決勝ではITB寝ぶっち不可てへぺろ(・ω<) さんと否定側で当たりました。( チーム名の異色さでは互角でした)結果としては、4対1で負け、 準優勝という結果に終わりました。 この試合はプレパ不足がとても目立ってしまった試合でした。 相手側の建設限定メリットの発生過程がかなり厚く立証されていた のに対して、 自分たちの失業というデメリットの発生量を小さく抑えられてしま ったことなど、 こちら側の分析の浅さで負けた部分が大きかったです。 私はこの試合では一反を担当したのですが、 建設分野への反駁の準備していた分が少なかったことや、 きれいにストーリーとしてまとめられたスピーチができなかったこ となど、反省する点が多々ありました。
結果としては課題の多い新人戦でしたが、 Fとしてこの大会に出られたことは、 自分のこれからの大学ディベートにおいてとてもいいスタートとな ったと思います。Fに入ったおかげで、 先輩の親身な指導が受けられること、 他大学との練習試合をセッティングしてもらえること、 他チームとも試合を通して議論しあって成長できることなど、 とてもいい環境で新人戦に出場できました。 指導してくださった先輩たちをはじめとするFのみなさん、 対戦してくださった皆さん、ジャッジのみなさん、 大会スタッフのみなさんありがとうございました!
あと「F‐E 大学入ったらリア充になれる、 そう思っていた時期が俺にもありました」 というなかなかに独創的なチーム名の発案者であり、 最後まで一緒に頑張ってくれたパートナーにはとても感謝していま す。 わたし個人としては大学入ったらリア充になれたかどうかはあまり 考えたくないですが、 少なくとも大会の打ち上げで誕生日プレゼントをいただいて大学生 活充実してる感=リア充感を味わえたのでよかったです。 ありがとうございましたヽ(^o^)丿
以上、新人戦の報告でした。 これからしばらくはオフシーズンですが、 夏休みには秋大会に向けての合宿があるそうなのでとても楽しみで す。ではでは(^^)/
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